透明感のある色遣いが魅力!水彩イラストに挑戦してみよう!


水彩絵の具で色塗りするときは、薄い色から濃い色へ

水彩絵の具でイラストに色を塗るコツは、薄い色から塗り始めて、徐々に濃い色へと移っていくことです。水彩絵の具は油彩などの絵の具と異なり、上から薄い色を塗り重ねるのに向いていません。イラストの全体像を意識しながら、まずは肌色や水色などの薄めの色から彩色していきましょう。色を塗る順番をきちんと計画しておくことが大切です。

さらに、水彩のイラストは淡い透明感のある色彩が持ち味なので、その魅力を最大限に引き出すためにも、あまり色を重ねすぎないようにするとよいでしょう。乾いたあとには筆の痕跡が残るのも特徴であるため、水彩筆の動かし方にも注意を払わなければなりません。意図せぬ筆跡を残さないように、できるだけ手早く塗り進めていってください。

水彩では段階ごとに乾燥を繰り返すのが基本

水彩イラストを塗る際には、ひとつの色を塗り終えるごとに、紙を乾かす工程が必要です。いちいち待つのは面倒だと感じる方もいるでしょうが、この作業を怠ると彩色自体がうまくいかない場合もあります。なぜなら、塗りたてで水分を含んだままの水彩絵の具は、ほかの色と非常に混ざりやすい性質を持っているからです。前の色が充分に乾いていないうちに次の色を塗り始めてしまうと、色が滲んでしまったり、色が混ざって汚れたように見えてしまうこともあります。せっかくのイラストを台無しにしてしまわないように、乾燥の作業は忘れずに行うことを心がけておきましょう。もちろん、わざと滲みやぼかしの効果を活用したいのであれば、この限りではありません。

イラストの講座を受けると、基本的な知識を身に付けることが出来ます。基礎が身に付けば応用してどんどんとイラストの幅を広げていくことも可能です。上達のための近道とも言えます。